今日も飲むねん飲み歩くねん。

飲みまくれ。食べまくれ。明日死んでも悔いが残らないように。ビアガーデンだけじゃないよ!ビール日本酒焼酎ワイン。お洒落でも場末でも酒場は楽しい。行き当たりばったり更新の飲み歩き紀行。

muntonsエキスポートスタウト---二次発酵

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ちょっと時間差ですが、醸造ビール続きです。さてさて、前回仕込から一週間後、比重を計測。

1.020。

うーん。1.012になるはずなのですが・・・。

結局、さらに三日後計測するも変わらず。ま、とりあず二次発酵と洒落込むことにしました。

アルコール少ない分には、最悪ウォッカで割って飲むか。という軽い乗りで・・・。それよりも、雑味と炭酸のほうが気になります。

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すっかり泡も無くなっています。そうそう今日は助手が居ません。という訳で一人でがんばります。

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まずは前回攪拌用に使った容器に一時発酵を終えた若ビールを入れます。この時、一時発酵を終えた一時発酵容器の底にはこのように澱が溜まっているのでそれを取り除きます。

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わかりにくいですが、澱引き後、13.5Lとなりました。

二次発酵用に砂糖を軽量して投入。

1Lあたり7gの砂糖、12gの水を子鍋で煮溶かし覚ましたものを投入、攪拌します。

いよいよビール醸造のクライマックス!瓶詰め作業。

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あらかじめ洗浄しておいた大瓶には消毒のため、アルコール水溶液をくぐらせます。

漏斗で入れて次の瓶に移して・・・という作業を繰り返します。とりあえず余分目に24本消毒しました。

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王冠も一応消毒しておきます。アルコール水溶液やブリーチとお友達くらいに、神経質なくらいに消毒するのがミソのようです。

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サイホンを用いて一本一本瓶詰めしていきます。この時、満杯まで入れると圧力で破裂することもあるようなので、上部3cmほどは空けておきます。

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いやいや、この打栓の作業がなかなか楽しいです。

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レバーを押し下げるとカコンと軽快な音できっちり打栓できます。

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四本瓶詰め⇒打栓、と繰り返します。

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都合、21本の大瓶が出来ました。なかなか壮観。私はキリン派ですが、瓶はサッポロ。

キリンの瓶は薄いので、丈夫なサッポロ瓶を使用しています。ちなみにアサヒでも瓶は同じです。

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比重計で計った時の若ビールを飲んでみたり。うんうん、まあ変な匂いもしないし、とりあえずはまずまずかな。

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ここからしばらく直射日光を避けて常温で二次発酵です。

あとは待つのみ。早く完成しないかな・・。

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2010-05-20 23:52 (木)

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